【お鍋】見た目のかわいさでどうしてもほしくて買ってしまった、ひとめぼれのお鍋とは。

ル・クルーゼ　ココット・ロンド

初めて知った時からどうしてもほしくなって。

1925年にフランスで誕生した
キッチンウェアブランド。
どんな料理もおいしく仕上げる。

ル・クルーゼ　ココット・ロンド
鋳物ホーロー鍋。

わが家に迎えたのは22㎝。
なんとかわいいお鍋。
買ったときのうれしさ。
今でも覚えている。

カレーやシチュー、肉じゃが。

お米も炊いた。これがまたおいしく炊ける。

長い間たくさん使ってきたけれど、
ある日それは突然やってくる。

重い。。。

出すのがしんどい。洗うのがしんどい。
とうとうその重さに耐えきれなくなる。

いとおしいとさえ思えた重さが、
もう無理だと感じてしまう。
洗う力も限界。手がもげそう。

でも、ほんとうに料理が楽しくなったし、
おいしくいただいた。
後悔はない。
でも集めなくてよかった。。。危なかった。

まだまだぜんぜんきれい。
メルカリに出す日が近いのかもしれない。
今までありがとう。お世話になりました。
旅立つその日までわが家の食器棚で
映えていてください。

今はもうフッ素加工のお安いお鍋。
洗いやすい。なんて軽いんだ。

年をとるということはこういうこと。
あきらめが肝心。前を向こう。
これはいいお買い物。いい経験。